【DIY】車内ルーフサイドバーを自作【憧れの軽バン生活】vol.9

サイドバーDIY5

エブリィのサイドバーをDIYしよう!

軽バンを買った理由の1つに、釣りに行く際の荷物がいっぱい載せれるというものがありました。
ただ、釣り竿を床に置くのは場所も取るし破損も怖い。
そうなると、結局行きつくところは天井収納ですよね!
せっかくハイルーフで広い空間があるので有効活用しちゃいましょう!っということで今回はサイドバーの設置です。

サイドバーはDIYと商品購入どっちがいいの?

サイドバー自体は商品として販売されているのですが、大体10,000円前後のものが多かったです。

時間や手間を考えると購入も有りですが、私の場合は

  • バー(パイプ)の長さが自分が想定している長さのものが無かった
  • ブランケット部分をもう少しオシャレにしたい

という理由によりDIYを選択しました。

あとはいろいろ試作してみた結果、DIYの方が値段も安く抑えれることがわかったことも大きかったです。

材料

サイドバー材料

サイドバー材料(実際につかったのはブランケットとボルトだけでしたw

今回主に使った材料は、

  • ブランケット(コメリの首長ゲンコ 25MM) 6個×458円
  • ステンレスパイプ(25×1820mm) 2本×1,080円
  • パイプキャップ 2袋×100円
  • ナット付きM6ボルト 2袋(6本)×288円

がサイドバー用で、合計で5,684円でした。
それらに加えて、

  • インテリアバー 2本×1,150円 ※クロスバー用
  • 家にあったMDF材の端材(以前100円ショップで購入)
  • 家にあった黒スプレーの残り(以前400円ぐらいで購入)
  • 家にあった小さいねじ(以前100円ショップで購入)

を使っています。

サイドバー制作過程

エブリィにはM6ボルトの穴が開いているので、サイドバーの固定はそれを利用する方針です。

悩んだのは、ブランケットをどう固定するかでした。
ネットで調べたところ、鬼目ナットとかで固定できるなど書いてあったので試しましたが、今回購入したブランケットではどうしてもできなかったです。
ブランケットを購入した際に店員さんと話したのですが、同じようなブランケットでも裏の空間がメーカーによって異なるので鬼目ナットじゃ厳しいかもしれませんよ~とのことでしたがその通りでしたw

んで、とった方法としては、

  • 木材に穴をあけ、M6ボルトを通し固定⇒その木材とブランケットをねじで固定

という方法です。

まずはMDF材を適当に加工します。(私はカットしやすい5cm×5cmの四角形にカットし、角や切断面を紙やすりで成形)

カットした木材の中央にM6ボルトが通る穴をあけます。(キリで仮穴をあけ棒やすりで削ったら簡単にあきました)

サイドバーDIY過程1

MDF材を加工しボルトを通した状態。抜けないように反対側からナットで固定する必要があります。

木材の色を黒にしたくてカットした後にスプレーで塗り、あけた穴にボルトを通し、反対側からナットを締めて固定します。

木材とブランケットをねじで固定します。
 ※ねじはブランケットについているものだと長すぎたので短いものに変更しました。
 ※当たり前ですが木材はボルトの頭側がブランケットとの接地面側になるようにします。

木材とブランケットを固定したら、エブリィ車内のボルト穴に設置します。

サイドバーDIY2

私は6か所設置しましたが、4か所でも強度的には大丈夫そう

 

サイドバーDIY4

拡大するとこんな感じです。

スチールパイプですが、購入したものは1,820mmですが、さすがに長すぎて入らないので1,400mmにカットしました。

サイドバー完成

サイドバーDIY5

サイドバー設置完了!

ブランケットも首長と短いものの2種類あったのですが、首長の方にしたおかげで室内灯への干渉もなく、ハンガーなども楽々かけれます。

サイドバーDIY6

別角度からみたらこんな感じ

あとは、パイプキャップ(これも今回は黒に塗装済み)とインテリアバーを設置すれば完成です。

サイドバーDIY7

インテリアバーをクロスバーとして設置

段差なども走行してみましたが、この状態でもクロスバーが落ちることはなかったです。

一応制作時間としては2時間程で終わったのですが、材料探しといろいろな試作の方が大変で3日ぐらいかかりましたが楽しかったですw

次DIYするなら車中泊ベッドを作りたいな~と思っていますので、またお楽しみに!


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