車中泊用のベットを自作してみた
今回はエブリィ用に車中泊ベットを作ってみたので紹介したいと思います。
まずは、今回の完成したベットはコチラになります。
後部座席全体をベットとすると荷物が載らないので、今回は一人が余裕をもって寝れるくらいの幅ということで横幅は60cmとしました。
また、釣りの小道具や工具などが入るよう、ベットの足の高さは20cm、縦幅(長さ)は75cm×2で150cmほどとなっています。
材料および材料費
材料は以下の通りです。
- イレクターパイプ(160cm)×2本(75cmずつにカットして使用)
- イレクターパイプ(60cm)×3本
- イレクターパイプ(20cm)×6本(ベットの足で使用)
- 各種ジョイント
- コンパネ
- コンパネに張るクッションマット
イレクターパイプ&ジョイントが全部で5000円程で、コンパネとマットがコンパネのカット代込みで3000円程でした!
作る際に困ったことや注意点
1つめは、ジョイントの種類です。
とくに真ん中部分のジョイントは、周りの4点を繋ぐジョイントと異なる形状だったため、真ん中だけ足の高さが合わないということがおこりました。
事前にわかっていればパイプをカットして調整するだけですが、今回は組み立てた最後で気づいたので、カットがちょっとめんどくさかったですw
2つめは、接着剤についてです。
購入時に店員さんに相談したところ、普通の接着剤だとくっつかないと聞いてたのですが、近所のホームセンターだとイレクターパイプ用の接着剤が売っていませんでした(イレクターパイプ自体はあるのに・・・)
ビニールテープでパイプの幅を調整するといいよ(昔プラモか何かで似たようなことをやった記憶が・・・)とのことだったのでやってみましたが、微妙に強度不足。
まあ、家にあった金属用の瞬間接着剤でくっついたのですが。
3つめは、コンパネについてです。
まずコンパネのサイズは、ベットのサイズより一回り大きくする方がいいです。私の場合はパイプを組み立てたサイズが150×60だったので、コンパネは165×75にしました。
あとは、コンパネの角はヤスリで削っておいた方がいいです。
あとは当たりまえですが、パイプをカットするときはケガしやすいのでご注意を!
実際に使ってみた感想
コロナの状況や夏で暑すぎってことで釣りの車中泊としてはまだ使っていないのですが、仕事の昼休みに重宝しています。
足の高さの調整さえ間違わなければ強度も十分ですし、すごく安定しています。
コンパネがちょっと重いですが、持ち運びできるぐらいなので取り外しも簡単です。
実際購入するとなると結構高いですが、今回は8000円程で作成することができましたし、自分の好きな高さや形にできるのでオススメです。
最後に・・・夏作るのはヤメマショウ。マジで暑くてどうなるかと・・・
以上!!